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事業内容

薬局3.0

介護する人もされる人も幸せになる薬局3.0

介護施設の医療支援から見た「薬局2.0」と「薬局3.0」の違い

〜もっとも大きな違いは、薬局に勤務する薬剤師さんの動き方です。〜

図:薬局2.0と薬局3.0の薬剤師の動き方

薬局2.0

近隣の医療機関からの処方せんを薬局店頭で受け取り、調剤して患者さんにお渡します。 通常は薬局から外にでることはありません。 薬剤師のみの仕事になります。

薬局3.0

介護施設にお薬をお持ちして、そこで患者さんにお薬の説明をしたり、配薬の準備や情報提供などの 服薬支援を行ったりしますので、薬局外に出て行きます。 他の医療従事者とも一緒に仕事をします。

従来の地域医療では、このような薬剤師の動き方はありませんでした。 「薬局3.0」は、いわば「在宅療養支援薬局」とも言うべき、今までには無かった画期的な薬局のあり方です。

「薬局3.0」が提供する「介護施設の医療支援」の特徴

医師の処方せんに基づき、一包化や粉砕など患者さんの状態に応じた調剤を行います。
嚥下困難や胃瘻など、患者さんの状態に合わせた形態の薬剤を一包化してお届けします。
配薬カートや配薬箱へのお薬の準備など、介護施設内での配薬業務の一部も行います。
薬剤師の配薬業務支援は看護師の業務を大幅に軽減し、施設内の看護・薬物治療のレベルを向上させます。
介護施設の医療体制に合わせた薬剤の配達体制を整え、的確・迅速に薬剤を供給します。
配達のための自動車や全自動分包器などを整備し、定期処方・臨時処方に迅速に対応しています。

「薬局3.0」では新しい薬剤師像が求められます

「薬局3.0」の薬剤師と従来の「薬局2.0」の薬剤師。大きく異なる2つの点〜

  • 1 医師や看護師という他の医療職種と密接に連携するということ。
  • 2 医療のみならず介護に対する理解も必要であるということ。
「薬局3.0」の薬剤師卒後教育に欠かせない3つの分野
医療・介護における各種制度への理解
高齢者特有の医学的・薬学的知識
在宅・介護現場で求められる接遇およびコミュニケーション能力
写真:勉強会風景

「薬局3.0」を実践するためには、薬局内のみで活動するのではなく、活躍の場を地域医療の現場に広げていく必要があります。そのためには、従来の「薬局2.0」の薬剤師とは異なる新しい薬剤師卒後教育が必要です。

当社では、質の高い薬剤師卒後教育を行う「有限責任中間法人薬剤師あゆみの会」に加盟・参画するとともに、社内では、医師による定期的な勉強会の開催、各種学会発表などの学術活動を通じて、「薬局3.0」を具現化できる薬剤師を育成しています。

   

私たちは、代表が医師であるという強みを生かし、これからの薬剤師に求められる「薬剤師卒後教育」に取り組んでいます。

「薬局3.0」は施設の看護・介護レベルも向上させます

「薬局3.0」は、介護施設における薬剤業務のアウトソーシングを可能にします。〜

写真:有料老人ホームの回診に同行する薬剤師
薬剤師がお薬の専門家として薬剤業務に携わる
看護師は本来の看護業務に専念
薬物治療のレベルが向上
介護施設の医療レベルが向上
Q 薬剤師さんに来ていただくことによって、施設にとって何かメリットはありますか?
A 薬剤師がお薬の専門家として薬剤業務に携わることにより、施設の看護師がお薬の整理や配薬の準備にかけていた時間を、本来の看護業務にあてることができます。また、薬物治療のレベルも向上させることができます。結果、施設の看護・介護のレベルが向上します。
Q 薬剤師さんに来ていただくと、コストがかかるのではないですか?
A ご安心ください。保険調剤で認められている費用以外に、余分な費用 はかかりません。

薬剤師さんのおかげで入居者への配薬が正確に手間なくできるようになり、看護や介護に長い時間を割るけようになりました。ハザマ薬局が関わってくれるようになって、当ホームの医療体制のレベルが格段に高まりました。
             (東大阪市 介護付き有料老人ホーム K看護師)

グラフ:ハザマ薬局で担当する介護施設の入居者数と施設数

成14年以後、当社が担当する介護施設の医療支援のフィールドは左図のグラフのように増加傾向にあり、介護現場からのニーズの高まりを実感しています。
介護する人もされる人も幸せになる薬局3.0

「薬局3.0」は、介護施設の様々な問題を解決します

「薬局3.0」は、服薬支援を行うだけではありません。〜

補完医療の観点からも信頼できる製品を販売
近年、特にご高齢者の間で関心の高まりつつあるサプリメントや漢方薬についても、施設にご訪問し処方薬との飲み合わせをチェックしながら、補完医療の観点からも信頼できる製品を販売することも行っています。
介護施設の「ニオイ」の問題への取り組み
介護施設の「ニオイ」の問題についても、ご高齢の入居者様の特性と腸内細菌叢に着目したサプリメント「ファルピニオン ® 100」を開発。安価で実効性の高いニオイケアの効果は、産学連携による共同研究でも明らかになっています。
現場で求められるシステムを、施設と共同で開発・提供
コンピューターシステム開発を手がける関連会社【トライリーム(株)】との連携の下、特養併設診療所特化型レセプト算定 ソフト「レセアシスト ® Type C」や、介護施設入居者情報管理ソフト「ケアアシスト」など、医療・介護現場で求められる システムを、介護施設と共同で開発・提供しています。

「薬局3.0」は、21世紀の地域医療を支える仕組みの一つです

医療費適正化の観点から、介護が必要な高齢者の長期療養の場は、医療機関から在宅・介護現場へと変化しつつあります。

変わりつつある日本の地域医療制度の中で、薬局も変わっていかなければなりません。私たちが提唱・実践する「薬局3.0」は、薬局・薬剤師のあり方を変えていくことを通じて、日本の新しい地域医療制度を支える一端を担いたいと考えています。

「我が国に新しい医療環境を創造する」という当社の理念を胸に、よりよい地域医療のあり方をこれからも追求し実現していくことで、社会に貢献してまいります。

            

ハザマ薬局は、「薬局3.0」のネットワークを広げています

地図:狭間薬局所在地

私たちは「ハザマ薬局」を大阪府下に7店舗展開。20名をこえる薬剤師とともに、「薬局2.0」から「薬局3.0」への移行を進めています。

「薬局3.0」では薬剤師が介護現場にお薬を配達し服薬支援を行いますので、「薬局2.0」のように施設の隣に店舗がある必要がないことも特徴です。   今後も、21世紀の医療を支える「医療提供施設」にふさわしい視点から店舗を展開していきます。